2/14・「こんなにもアートフルな山里暮らし」に出演する。

 

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2/14に、浜松アートセンター ( 14:00~16:30、開場13:30、参加費500円)にて、上記のイベントが開催される。▲4日間に及ぶ連続トークイベントで15人の方が北遠の山中で暮らす様子や、生活スタイルを語る。▲僕もそのうちの一人として登場させて頂く。▲以下は当日語らせて頂く内容だ。▲写真も20枚ほどお見せする予定でおりますので、当日、会場にて、お楽しみ下さい。

 

僕 ( 大石勝美 )は、春野の山ん中に小さな別荘を持っています。▲当日は、この別荘ライフの素晴らしさを紹介させて頂きたいと思います。

(1) 私たちは団塊の世代です。戦後間もない頃の物不足の中で育った人間です。『豊かになりたい、豊かになりたい』それが私たち世代の共通の想いだったのです。夢が現実になった時の喜びは一入のものです。▲空中に浮かんだベランダに出て、月明かりに照らされた木々を見、虫の音を聞いた時は『あ~あ、僕も、こんな時間を持てるようになったんだ~』と感激に浸ったものです。・・・(写真→別荘入り口、私の別荘外観)

(2) それに、四季折々に変化する自然の中に身を委ねることは、また格別ですね。▲春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の枯れ木立。・・・1年を通して僕たちの心を癒してくれます。▲どんな辛い思いも、ここでは無縁のものに化します。・・・(写真→秋景色、夕日)

(3) 風景だけではない。▲そこには、誰にも邪魔されない、自由な時間が流れている。▲自由な時間の流れは、スローライフには欠かすことのできないファクターである。▲僕は、この時間の中で、ハーフビルド1棟、完全セルフビルド2棟を楽しませてもらった。▲苦しかったことや、つらいことも沢山あったが、それを上回る満足感に浸っている。▲夢が形になっていくということは、本当に楽しいことである。▲僕にとって、この時間は、間違いなく至福の時間であった。・・・(写真→A棟、B棟、C棟)。

 (4) ゆったり過ごすこともあるのですよ。▲汗をかき、家を作り、庭を手入れする。それはそれで、とても楽しい。▲・・・が、こうやって、寝転びながら、本を見るのも、また、楽しい。▲四方の窓を開け放して、緑に囲まれ、暖かな日差しと、さわやかな風を浴びると、そこは、もう、森ん中。▲自然と自分が一体となった瞬間だ ! 。▲この時、本当に時間が止まるんですよ。・・・・。(写真→庭手入れ、ペンキ塗り、寝転び)

(5) これかは「ブラベートカフェ」や「ジャズコン」を開いてて、皆が集う山荘にしていきたいと思っている。▲人と人との繋がりが、もっと、もっと、楽しいことを運んで来てくれると夢見ている。・・・(写真→プライベートカフェ、ジャズコン舞台)

 

「毎日、田舎暮らしでは、つらいこともある。気が向いた時だけ田舎に行く」・・・こんな気ままなライフスタイルがあってもいいのではないか !