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地場企業の株主総会に出席してきた。

 だいぶ暖かくなってきた。春になると血も心も騒ぎ出す。▲そんなこともあって、今日は、地場企業株主総会に出席してきた。▲経営陣へエールを送る意味も含めて、いろいろ質問をしようと考えていたが、途中で気が変わってしまった。▲昔と違って、今では、会社側も株主の質問をできるだけ聞くようになってきた。▲そういう意味では大変喜ばしいことではあるが、通り一辺の質問と、通り一辺倒の回答に、興味がなくなってしまった。

 今、株主総会は形式的なセレモニー化してしまった。▲なぜならば、殆どの会社は、「書類」や「ネット」で「議決権行使の勧誘」を行い、必要な賛成数を既に取得済みなのだ。今更、総会に諮らなくても、用は足りているのである。

 じゃあ、我々のような個人株主はどうすれば好いのかと言えば、 総会に出て、経営陣の能力や熱意を確認すべきである。▲そして、『こりゃぁ~、だめだな! 』と思えば、さっさと株を売って、他の会社の株主になることです。▲正直言ってこれしかないのです。▲我々の言ったことで経営が変わるなんてことはまずはないのです。▲資本の論理は「額」で決まるのです。▲我々のような少数株主にできることは、この会社の株主に「なるか」「ならないか」の選択権しかないのです。

 このたった一つしかない権利を行使するためには、総会に出席し、直に経営陣を評価することを勧めます。▲会社側も、口うるさくもなく、安定株主になりやすい個人株主を大事にしますので、▲しっかりした質問をすれば、しっかり答えてくれるはずです。

 今日は質問もしょぼかったが、会社側も核心を避けた答え方であった。▲ちっとも、議論が深まらないまま終わってしまった。▲株主総会の限界を感じたいや~な思いの一日だった。

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