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台風18号の被害よりも大きな被害があった。

別荘歳時記

今日(9/10)は、昨日の台風18号の被害が気になって、山荘に確認しに行ってきました。▲一夜過ぎたにもかかわらず、不動川、気田川、熊切川と、行き先々の川が濁流と化しすごかった。▲「あ~あ、これじゃぁ、山ん中の細い道路は崖崩れだろうなぁ~」と、半ば諦めかけていた。▲「まあー、駄目だったら、途中で引き返せばいいや」と、ダメ元の覚悟で車を進めた。▲ところが、「あれ、あれ、まだ、いけるじゃん」。「おぉぉ、ここも、通れるじゃん」・・・なとどと言いながら、僕の山荘に着いてしまった。

 僕の山荘は、斜面にある。そこに、何とか、猫の額ほどだけど、バラや葡萄を植えたら、それだけでいっぱいになるほどの狭い、狭い庭を、僕が、ブロックを5段も積んで作ったのです。▲素人だから「まー、こんなもんでいいやぁー」なんて、いい加減な作りものだから、内心、怖いんです。▲特に、こんな土砂降りの雨の後は・・・。見るのが怖いんです。

 そーと、斜面に近付いて、まず、片目で、そぉ~と、見てみた。「おー、いいかもぉー」。▲今度は両目でしっかり見てみた。「おー、今回も無事だぞぉー!」・・・僕の叫び声は別荘の中を響き渡った。

 素人壁でも大丈夫だから、今日は被害はないだろうと思った。・・・が、大事にしていた「萩の木」が、真っ二つに引き裂かれていた。それも、縦に真っ二つなんですよ。だから、たぶん、雷が落ちたんだろうと思うのです。あるんですよ。こんなことが、良くあるんです。▲特に、山(標高650m)の天候は想像を超える過酷のようですね。▲ここまで被害を受けたら再生は無理だろうと思い伐採することにした。

 一通りの作業を終え、自宅に戻り、妻に報告した。▲「思ったほどの被害もなく良かった。萩の木1本で済んだよ!」▲実は、この後が、本当の被害だった。・・・「えー、切っちゃったのぉー、もぉー、お父さんたら・・・。秋になるとあんなに綺麗だったピンクの花がなくなっちゃうじゃん。私が好きだって言ったのに、お父さんバサバサ切って、1本しか残さなかったあの萩の木を・・・最後の1までも切っちゃったの。もうー、山なんかには行きたくないー」▲これは、予想だもしなかった被害だ。▲あれほど、妻を山荘に来てらうために、あの手、この手と、いろんな事を積み重ねてやって来たのに・・・。▲すべてが、白紙に戻ってしまった。

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