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超過激なリハビリ道場

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別荘歳時記(11/25)
今思えばよくやったよなー。
あの時、僕は病み上がりだったんだ。
毎日、毎日、ツルハシをかざしていたから、
アッと言う間に、僕の体はプロレスラーみたいになった。
ウソみたいだった。ちょっと前までは、体から何本も管がでており、
いつも、歩くときは、動く物干し竿みたいなもので、点滴とおしっこの袋を持参しながら、恐る恐る歩いていた。
「こんなのかっこ悪いー」と言って、病室に閉じこもっていたら、
看護師さんが「歩かないと肺炎になって死んでしまうよ」と驚かされた。
それで、必死に病院内をあっち、こっち、ウロウロ動いた。
そんな姿を見て家内がいった。
「下半身から管だして、おしっこもって、ウロウロするのはとても見れたものじゃないけど」
「不思議ねー、病院内だと結構、さまになってるわねー」だって!。
あれから、3ケ月も経っていないのに、僕は、開拓民として、がむしゃらに動いていた。
そう、別荘地が僕の過激すぎるリハビリ道場だったのです。
(別荘回顧録)