僕の「隠れ家」はフィンランドパイン

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 昔は良かった。普通のサラリーマンでもセカンドハウスを持つことが出来た。▲「バブル崩壊」や「平成不況」を経験したが、繰り返しやってくる「1999年ITバブル」・「2002年いざなみ景気」などの好景気に、それほど慎重にならずに済んだ。▲いつしか、僕たちの気持ちに、「いつの時代も悪いことばかりではない。なんとかなるさあ~」・・そんな安易な気持ちが芽生えた。▲この安易な風潮に乗って、私も、恐れ多くもセカンドハウス ( 極小 ) を持ってしまった。▲やってしまえばなんとかなるもので、今まで、最悪の事態もなく「男の隠れ家」として、大いに楽しませて貰っている。

2006年の春に、最初のログが完成した。▲いろんなログを見て廻って気が付いたことがある。▲ログハウスとは長い付き合いになる。・・・と考えたら、いつまでもワクワクする男の隠れ家でありたい。▲そんな気持ちが強くなり、経年変化で「飴色」になるフィンランドパインの魅力に取りつかれていった。

これをキッカケに、僕の心に「拘り志向」がメラメラと燃え出し、DIY志向に火が付き、その後、2棟も完全セルフビルドで小さな小屋を作ってしまった。▲これに懲りず、今は庭作りに精を出しているのである。▲そう、僕の「拘り」は、まだまだ続いているのである。

(車は中古、酒・煙草・賭け事もやらない男の「小さな贅沢」から・・・決して贅沢はしていない。要は、何に金を使うかの違いだけである)