企業参謀よ。「社長とは辛いものである」ことを肝に命じて戦略を考えろ。

諸事日記

 突撃訪問に撃沈をしたが、気を取り直して、ここ、商工会議所に来た。

中小企業支援専任登録の手続きにきたのである。

ところで、経営者は孤独である。

一般社員は、悩んだら、上司に相談をすれば良い。

だけど、社長の上には、誰もいない。

相談する人がいない。

勿論、意見は求めることはできる。

だけど、一緒には、責任を持って貰えない。

あくまでも、自分だけの責任で、重い課題を判断しなければならない。

だから、孤独で、過酷なのである。

そんな社長さんの相談に乗ろうとしているのが、前出の「支援専任登録」なのだ。

考えて見たら、何とも、楽しくない話である。

現役時代は、本当に苦しかった。

そんな、世界に、また、戻ろうとしている。

本当にやれるだろうか?。不安が横切る。

 

 そう言えば、テレ東で「カンブリア宮殿」と言う番組があるが、

毎回、最後に「プロとは何ぞや?」と言う質問で締められる。

昨日のカツオ漁師が言った「プロとは好きなことに、一心に打ち込んでいる姿である」

「中途半端な好きなことで、成功している人は見たことがない」

う・・う・・、心配は増幅してきた。

でも、僕のやれることはこのくらいしかないのだから・・・・。

まあー、当たって砕けろって感じで、進んでみることにする。