2015-01-01から1年間の記事一覧

こうして、僕の山荘のopen day は終了した。

5/9(土)と、10(日)の2日間、open day を実施しました。 春野の外れにある山奥まて、お越し頂き恐縮しております。 2組の方が来られ、大変楽しく過ごさせて頂きました。...いつも、ひっそりしている僕の山荘は、この日だけは、暖かな雰囲気に包まれました。…

今、私は悩んでいる。

投稿記事が書けないのである。▲何度トライしても書けないのである。▲やっとの思いで書いても、翌朝になると「なんとつまらない記事だ」と思えてくる。▲どうも、blogの記事と、本の執筆とは、違うようである。▲今、私は、柄にもなく現役時代の本を読み直して…

五感で春を感じる。

「経理の知られざる戦い」の投稿は、ちょっと一休みして、僕の山荘ライフで息抜きしたいと思います。 今日、山に行きました。▲来る日曜日に、この別荘地の総会があるために、その準備にきました。僕のセルフビルドした山荘でやります。沢山の人が入っても、…

思い切った一言が、人を動かす。

第二章 戦いに向けて体制を整える。-余裕がなければ改革は望めない。 2.「一時休戦」をしてでも、ドタバタの真因を突き止める ~~~前の投稿からの続き~~ ちょっと、話が横道にそれてしまいましたが、この頃、いかに、構造転換に必死に取り組むあまり、非…

この恐るべし「立ちっぱなし会議体」

第二章 戦いに向けて体制を整える。-余裕がなければ改革は望めない。 2.「一時休戦」をしてでも、ドタバタの真因を突き止める ~~~前の投稿からの続き~~~ 私は、赴任そうそうであり、「何でも他人ごととして許してもらえる」。そんな雰囲気の中にいたの…

疲れたら、一呼吸入れてから登った方が早いに決まっている。

第二章 戦いに向けて体制を整える。-余裕がなければ改革は望めない。 2.「一時休戦」をしてでも、ドタバタの真因を突き止める。 仕事がうまく廻っていない部署は、やらなければならないことが山積みされており、そのことを経営トップや回りの部署からせかさ…

怒る姿に、社長の本気度を見た。

第二章 戦いに向けて体制を整える。▲-余裕がなければ改革は望めない。- 1.戦う前にトップの意思を確認する。 私は、経理を「経営の中枢部門に引上げたい」と思った。▲そうすることが、この会社を良くすることにつながると思ったからである。 過って、会社は…

こんな辞令、開き直りでもいいから受けて下さい。

1.最初は「開き直り」と決める。 出向を言い渡された時に、焦ってはいけない。 なんでもいいから、冷静に受け止めて下さい。 最初から焦っていては、チャンスを逃すことにもなるからです。 どうせ、断っても、「彼は断った!」と言う悪いイメージしか残ら…

社長さ~ん! 利益ばかり見ていませんか?

今、書いている本の「前書き」の後半部分です。 ~~前日投稿の続き~~~ このような間違いは、経理だけではありません。 経営者トップの方にも、同じようなことが言えるのです。 それは、四半期決算が導入されせいか、目先の「利益」ばかりを気にする経営…

何でも情報室・・・喫煙コーナー

今、執筆活動しているのですが、最初から悪戦苦闘の連続です。▲「前書き」が、どうしても書けないのです。▲何度も、何度も、書いては消すの繰り返し。もう、二週間くらいたってしまいました。▲いろいろな本を見て研究もしたが、やっぱりプロのようには書けな…

地場企業の株主総会に出席してきた。

だいぶ暖かくなってきた。春になると血も心も騒ぎ出す。▲そんなこともあって、今日は、地場企業の株主総会に出席してきた。▲経営陣へエールを送る意味も含めて、いろいろ質問をしようと考えていたが、途中で気が変わってしまった。▲昔と違って、今では、会社…

シニアの僕は、こうやってバイクの免許をとりました。

私は、バイクのカスタマイズを手掛ける会社で役員をしていたことがある。年は50歳に近いころであった。それまでもバイクメーカーで仕事をしていたので、バイクに慣れていると言えば慣れていたのだが・・・。▲でも、危ないことには、なるべく避けようとする…

僕ってワイルドだろう~! ・・・シニアのおじさんより

長年付き添って来た愛車「パジェロ・イオ」と分かれを告げることにした。▲思えば、老骨にむちうち、故障もなく、よく春野の山中を駆け回ってくれたものだ。▲御年15歳、走行距離19万キロ。▲外見は若づくりだが、足腰も大分弱くなってきた。春野の急な坂は…

私の頭の中は、すっかり現役時代に戻った。

今、私は、現役を退いて自由気ままな生活をしている。▲この生活に慣れてきてはいるが、けして、満足している訳ではない。▲常々、何か社会貢献をしたいと思い続けているが、なかなか腰を上げるきっかけがない。 そんなある日、ふとしたことから、昔の知人が飲…

財務マンから見た「ある企業の資本政策」

今日は、証券会社が主催する地場企業の「会社説明会」に参加する予定である。▲私は「会社説明会」に出席して、いろいろ質問をさせて頂くことが、とても好きだ。▲普通では聞けないことも、この場で質問すると、だいたい真面目に回答してくれる。▲それは公の場…

税の不公平について国と自治体に物申す。

やらねばと思いつつも、なかなか、手が進まない「確定申告」を何とかやり終えた。▲僕は財務マンであるので、会社の税務申告書はいやと言うほど書いたし、税制改革は全て目を通して節税に躍起になっていたが、自分の所得税については殆ど興味がなかった。▲「…

本出版に想いを馳せる。

私は、今までblogに投稿してきた記事を、本にして出版するために、blogへの投稿を一時的にストップさせ、原稿の整理をしてきました。▲今、やっと、「前書き」と「第1章 出向を成功させるために」、「著者略歴」を書き終わることが出来ました。▲この後は、全…

お風呂のおじさん。

私は、病床で素晴らしい青年と出会った。▲病院の最上階にある展望風呂で見せた彼のすがすがしい姿は、私に、とてつもなく、大きな勇気と元気を与えてくれた。▲そのことが、今でも心の中に強く刻み込まれている。 その青年が書いた1冊の本がある。▲その本の…

投稿記事を世に問う。

私は、現役時代の「経験値」を、本にして出版したいと思っている。▲その原稿を書き溜めるためにblogを始めた。▲そんな思いで始めたblogであったが、アクセス数が上がらず『こんな状態では、本も出版できないなぁ~』と、意気消沈していた。▲ところが、投稿を…

人の縁とは不思議なものである。

僕は、病床で出会った青年との話を face book に投稿したことがある。▲しかし、その内容は、あまりにも自分のことをさらけ出し過ぎて、行き過ぎた投稿になったことを後悔して、深夜に、その投稿を取り消したことがある。▲公開した時間は夜の4時間程度であっ…

2/14・「こんなにもアートフルな山里暮らし」に出演する。

2/14に、浜松アートセンター ( 14:00~16:30、開場13:30、参加費500円)にて、上記のイベントが開催される。▲4日間に及ぶ連続トークイベントで15人の方が北遠の山中で暮らす様子や、生活スタイルを語る。▲僕もそのうちの一人として登場させて頂く。▲以下は…

ひょっとしたら・・何もなくていいのかも知れない !

只今、1月31日の午後7時だ ! 。▲目標としていた時間が来たので「僕の山荘暮らし」の投稿も、これで、一応の区切りをつけたい。 僕は、この別荘地の会長になった時、▲ここが、いつまでも生き生きとした別荘地であって欲しい・・・そんな思いに駆られた。(…

秋の哀愁を一人占め。

今日は1月31日。本日が最終日。僕の「山荘暮らし」も、あと2回で一応の区切りを付けたい。 今、僕は、村のプロモーションビデオを「ムービーメーカー」と言うソフトを使って作成している。▲それは、緑に包まれた美しい「村の入り口」付近の風景に『これ…

贅沢すぎる時間の流れ

只今、1月30日午後0時。31日まで後1日半。続けて僕の山荘暮らしの様子を投稿します。 3棟目の小屋が完成した。▲これで終了かと思いきや、今では、庭造りに精を出している。▲僕の開拓民みたいな生活は終わりを告げないのである。▲汗をかくことが、こ…

山奥で一人「幸せの鐘」を鳴らす。

今日は1月29日午後8時。31日まであと2日と半分。▲このまま、僕の山荘暮らしの投稿を続けます。 ついに、完成した。▲3棟目の完全セルフビルドだ。▲時は、2年半前の2012年6月。▲立派にできた。苦労は沢山あったが、その分、満足度も大きくなった…

セルフビルド「苦節3年半物語」

あと3日。▲1月31日まで「私の山荘ライフ」の投稿を続けていきたい。▲それは、「こんなにもアートフルな山里ライフ」の連続トークイベントの前に、僕自身が、「自分の山荘ライフ」を振り返って置きたいためである。 今日は、3棟目をセルフビルドした時の…

僕の2棟目の山荘は4.5畳

僕の完全セルフビルドの2棟目は、とても狭い。▲それでも、わざわざこの山荘に移り、一人静かに過ごすのが好きだ。▲狭いせいか回りの自然がとても身近に感じる。窓から木々の緑が飛び込んでくる。▲ここで横になると、まるで、自分が森の中で横たわっているよ…

僕のリベンジは完全セルフビルドで始まった。

僕は、ログハウス作りにハーフビルドの形で参加した。▲結果は途中でギブアップする散々の目にあった。▲その悔しさを果たすリベンジのチャンスがやって来た。 それは、DIY雑誌「ドーパ ! 」に掲載された「庭に小屋を作ろう」と言う記事がきっかけとなった。▲…

僕の山荘はフィンランドからコンテナが届いて始まった。

ログの加工が完了し、コンテナへの積み込んでいる様子が、フィンランドから送られて来た。▲小さなログだと思っていたが、あまりにも、物々しい積み込み風景に『いゃあ~、こりゃあ、大変なことをやらかしてしまった』と驚いた。同時に、後戻りできない緊張感…

僕の「隠れ家」はフィンランドパイン

0 0 昔は良かった。普通のサラリーマンでもセカンドハウスを持つことが出来た。▲「バブル崩壊」や「平成不況」を経験したが、繰り返しやってくる「1999年ITバブル」・「2002年いざなみ景気」などの好景気に、それほど慎重にならずに済んだ。▲いつしか、僕た…